- 2014/02/16(日)
- 新規就農相談会「新農業人フェアinいばらき」に参加しませんか?
新規就農相談会「新農業人フェアinいばらき」は
①茨城県の農業法人で働きたい
②茨城県で農業経営を目指したい
③農業体験・農業研修を受けたい
など,職業として農業に関わりたい皆さんのお越しをお待ちしております。
【 日 時 】
《第2回》 水戸会場 平成25年12月8日(日) 11:00~16:00
《第3回》 つくば会場 平成26年2月16日(日) 11:00~16:00
【 場 所 】
《第2回》 水戸会場 フェリヴェール サンシャイン
住所:茨城県水戸市白梅2-3-86
《第3回》 つくば会場 イーアスつくば 2階イーアスホール
住所:茨城県つくば市研究学園C50街区1
【 内 容 】
1.新規就農相談
茨城県で農業をはじめたい方の相談をお受けします。
2.農業法人就職相談
茨城県内の農業法人の求人情報を提供します。
農業法人が出展して直接相談をお受けします。
3.農業体験・研修の相談
【 インタビュー 】
就農相談会で就職が決定!!
(有)森ファームサービス 代表取締役 森 雅美
[所在地]古河市 [経営内容]稲作,ソバ,露地野菜
塚越 正次さん(21歳) 茨城県出身 平成23年4月 入社
田口 知奈さん(23歳) 埼玉県出身 平成23年4月 入社
伊藤 真之さん(25歳) 神奈川県出身 平成22年4月 入社
人見 修平さん(22歳) 茨城県出身 平成22年4月 入社
◆就職までのエピソードを教えてください。
[伊藤さん]: 大学の同級生は食品メーカーなどに就職活動していましたが,自分の手で日本人の主食であるコメ作りをやりたかったのです。「新・農業人フェア」の池袋会場で農場長と面談して,会社の雰囲気をつかむことができて,農業をやりたい気持ちがいっそう強くなりました。
[人見さん]: 実家が農家で農業機械が好きだったことと,伊藤さんと同じくコメ作りをしたかったので,一昨年の水戸会場に参加しました。そこで社長と面談をして,私の気持ちを聞いてくれて、気さくに話をしてくれたので,その場でこの会社に就職したいと思いました。
[田口さん]: 私は短大から4年制大学の農学部に編入して,将来はやっぱり農業を仕事にしたいと考えていましたが,農業は力仕事のイメージが強くて,私には無理かなと思っていたんです。それでも農業に関わる仕事がしたくて,昨年7月の水戸会場に参加したところ,若い先輩達が私の相談を聞いてくれて,この会社なら生産部門だけではなく販売やイベントで農業に関われるんだなと,やる気が沸いてきました。
[塚越さん]: 私は,田口さんと同じく昨年の水戸会場で相談をして,年代の近い先輩が対応してくれたので話し易かったです。その後に,3日間の研修を受け入れていただき,会社の雰囲気が良かったことと,社員の皆さんがわかりやすく指導してくれたので,研修終了後に,ここで働きたいと社長に熱意を伝えました。
[人見さん]: 昨年の水戸会場では,私は相談を受ける側に座っていて,2人からも相談を受けていました。相談する側は緊張しているようでしたが,私も何を話したら良いものか困っていました(笑)。
◆就職してどのようなことを感じていますか。
[一 同 ]: この会社は,平均年齢が30歳代前半と元気がいっぱいです。
[伊藤さん]: 大規模経営で農業機械の操作は必要ですが,就職するまで経験が無かったので,最初の頃はコツをつかむのが大変でした。難しい技術は,先輩方や同期の人見くんにアドバイスをもらっています。人見くん,お世話になっています(笑)。
[田口さん]: 入社したばかりで,先輩方には追いつけないでいますがお客様から「ありがとう」をたくさん言っていただけるので,とてもやりがいを感じます。震災後にはお客様からお見舞いの連絡をいただきました。お客様との距離が近い会社だなと思います。
[塚越さん]: アイガモ農法のアイガモの世話をしています。最初は時間がかかっていたけれど,最近は効率的にできるようになってきたかなと思います。アイガモの成長も楽しみです。
[人見さん]: お客様を対象にしたイベントを企画運営しているところが,この会社の付加価値であり魅力だと思います。
[田口さん]: 人見さんは,先日のイベント「じゃがいも祭り」のリーダーでしたね。
[人見さん]: 初めてのリーダーでしたが,たくさんのお客様に喜んでいただけて,とても良い経験になりました。
◆農業法人に就職を希望する方にアドバイスをお願いします。
[田口さん]: 「新・農業人フェア」では,直接に会社の方と相談ができるので,会社の雰囲気を感じることが出来ると思うんですね。私の場合は,相談に対応してくれたのが人見さん達だったので親しみやすい会社だなって感じました。
[塚越さん]: 学生時代を振り返ると,学科によってはトラクターなどの機械を実習する機会が少ない場合があると思います。先生や実習助手の方々に相談して,何でも積極的に経験しておくことが良いと思います。
[伊藤さん]: 農業は特別な職業ではなく,やる気のある人は楽しくできると思います。農業の良さは体験をしないとわからないので、学校の実習などで農業に触れる機会をつくることが必要です。そして,食をつくる農業は,他の職業には無い魅力があることを知って欲しいと思います。
[人見さん]: 私と伊藤さんは,コメ作りがやりたいという意志を持って入社しました。農業をやりたいと漠然と思うだけでなく,農業のなかでも自分はこの作物をやりたいんだ,と強い意志を持つと上手くいくのではないかと思います。現在,学校に通っている皆さんにとって,学生時代は長いようで,あっという間です。自分が希望 する農業を見つけ,目標を持って勉強することが大切だと思います。
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お問合せ先 公益財団法人茨城県農林振興公社 農政部農業担い手育成室
☎ 029-239-7131 Eメール ibaraki-ninaite@ibanourin.or.jp
ホームページ http://www.ibanourin.or.jp/hajimete/index.html
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酪農業
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