- 2011/02/07(月)
- 真剣に向き合える仕事に出会えた!
【質問項目】
①前職 ②現在の担当 ③仕事のやりがい ④大変なこと ⑤将来の夢
小田中理沙さん(20歳)
勤務先 : 有限会社常陸牧場(茨城県 養豚業)
① 動物専門学校
② 分娩舎での出産、離乳までに関わる仕事
③ 元気に子豚が生まれてくること。死産の子とかがいるとやっぱり悲しくなります。
④ 母豚の餌の調節が難しい。母豚の餌は生まれてくる子豚に直結します。生んだ子豚の数などによって微調整が必要。大きくて元気な子豚が生まれてくると、餌の調整が上手くいったことになります。
⑤ 経営者!
◆取材後記◆
動物の専門学校に通い、動物園のスタッフを目指していた小田中さん。
学校で学ぶことと本当にやりたいこととの間に生じるギャップに悩みながら、
「やっぱり大型動物と関わる仕事がしたい!」という想いだけは変わりませんでした。
そこで出会った養豚という仕事。
入社1日目、彼女に任された仕事はワクチン300本の接種。最初は震えが止まらなかった手。
今は獣医さんも顔負けの仕事ぶりです。
この仕事に携わって1年。20歳の若い笑顔の中に「プロとしての自覚」がしっかり見えました。
酪農業
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