- 2016/10/07(金)
- 「地域で1番の農業法人を目指して」―刑部さん
刑部さん
勤務先:香川県観音寺市
株式会社SOUSUKE
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大阪出身、大学を卒業後、PC修理の仕事をしていた刑部さん。
28歳の秋、香川県で野菜を生産する「株式会社SOUSUKE」へ入社。
今年で4年目を迎えたそうです。
全体統括リーダーに抜擢され、代表からも信頼されています。
現在32歳、彼の“今の気持ち”を
直撃インタビューしました!
Q&A形式でご紹介します。
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Q.農業との出会い、なぜ「株式会社SOUSUKE」を選んだのですか?
⇒A.祖父が農業を営んでいたので、「農業」は他の方と比べて身近だったのかもしれません。前職の接客の仕事に少し疲れていたこともあって、黙々とした作業が自分に向いてるじゃないかなと感じたこともキッカケの一つです。インターネットで求人情報を検索し、「農家のおしごとナビ」から、地元ともさほど遠くない香川県でチャレンジしてみようと思い、今の会社に応募しました。
Q.実際働いてみて、ギャップはありませんでしたか?
⇒A.黙々と作業する点ではギャップはありませんでしたし、自分にも向いていたようです。ただし、体力は思った以上に使いました、はじめのうちは、とてもキツくて、、。今では笑い話ですが、みんなが軽々と持っている荷物を持ち上げられなかったり(笑)。雨が降ってきて、もう今日は作業終わりかな~なんて思ったら、まだ続いていてびっくりしたり。農業って仕事はハードだなあと感じたものです。それでも、毎日働いているうちにだんだんと慣れてきました。今では昔考えられないほど日焼けもし、体もがっしりしましたよ。
Q.どんな人が農業に向いていると思いますか?
⇒A.正直、今まで働いてきて、すぐに辞めて行った方もいらっしゃいました。その中で感じたことですが、言われた事をキチンをやる。流されない。要は自分を持っているかが大切だと思います。また、自然相手の仕事なのですぐ成果が出るとは限りませんし、1~2年であきらめるのではなく、長い目で見て頑張れることも重要です。
Q.今、どんな仕事をしていますか?
⇒A.農場の全体統括リーダーとして、栽培計画、栽培管理、パートさんや実習生の管理など、今まで社長がやっていたことをお手伝いするようになりました。自分のことだけではなく、スタッフの様子を見ながら仕事をするので、難しさもありますが、充実した毎日です。経営について社長と話す機会も多くなり、仕事の幅も広がりつつあります。
Q.どういった時にやりがいを感じますか?
⇒A.株式会社SOUSUKEは、昨年法人化し、売上高も年々アップしています。会社が成長し、伸びている、その環境の中働くことができることは、自分の中で大きなモチベーションに繋がっています。また、売上が伸びていると新しい取り組みやチャレンジも増えます。今ここにいることで、私自身、様々な経験ができているなと感じています。
Q.夢はありますか?
⇒A.この会社を一番にしたいです。まずは地域で一番売上高の高い農業法人を目指して頑張っています。
《代表の岡下さんと刑部さん》
【取材を終えて】
代表の岡下様からの信頼が厚い刑部さん。彼の真面目に仕事をやり遂げる姿勢を特に評価されていらっしゃいました。さらには、次に作業している人を見ているか、どう他の人に仕事内容を教えることができるか、与えられた仕事に工夫ができるか。様々な適性を見て、彼に仕事を任せようと思ったそうです。
笑顔が素敵でやさしい印象の刑部さん。会社を一番にしたい!という野心があるなんて意外でした。そんな気持ちで働いてくれる従業員がいらっしゃると心強いですね。
これからもご活躍を期待しています!取材のご協力をいただきましてありがとうございました。
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刑部さんが働く「株式会社SOUSUKE」は
現在従業員を募集中です。
▽▽ご興味のある方はこちらをご覧くださいませ▽▽
http://www.agreen.jp/job/detail.php?job_id=136
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酪農業
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