北海道紋別郡・酪農牧場＜02150＞

牧場はオホーツク海に面した町、北海道湧別町にあり、ホタテや牡蠣、シマエビなど、年間を通して新鮮な海の幸を味わうことができます。また、牛舎から歩いて行ける距離には「シブノツナイ湖」という湖があります。ここでは冬の間毎日ワカサギ釣りが楽しめます。夏には、花火大会が4回開催され、牧場から見ることができるなど、最高のロケーションです！
・・と、まずは牧場の周辺の環境からご紹介いたしましたが、当社は約600頭の乳牛を飼養し、酪農業をおこなっています。牧場内の様子や仕事の様子についてもご紹介いたします！

◎積極的な設備導入！
当牧場では、作業効率を高めるための設備や施設を積極的に導入しています。
例えば搾乳ロボットを現在3台導入しています！一部の牛を除き、基本的に搾乳はロボットが行いますので、私たちスタッフの作業負担は大幅に削減できます。
また、生まれてすぐの子牛へのミルクやりは私たち人間がおこないますが、育成牛への哺乳は哺育ロボットが行います。そして、エサやりは自動給餌機を使って行います。
毎日必要な作業はなるべく省力化することで、私たちは牛の管理に力をいれることができるんです！

酪農というと、労働時間が長いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、当牧場では、繁忙期を除いて、ほぼ8時間以内には終わります。残業はほとんどありません。また、お休みは月6日ですが、有給消化率はほぼ100％。従業員全員が取得できるように調整しています。設備導入により、従業員にとって無理のない酪農経営を実践することが当社の基本方針です。

また、新たにバイオガスプラントも稼働し、牧場からでる糞尿を電気に変えています。
規模拡大と同時に必ず問題になるのが、牛の糞尿の処理です。それを電気に変えて有効利用することで、環境にも配慮したこれからの酪農経営を目指していきます。

◎最先端の乳牛改良技術！
当牧場は、乳牛の改良にも力を入れており、国内でもトップクラスの成績の牛が揃っています。いわゆるスーパーカウと呼ばれる牛が何頭もいて、国内の酪農家さんがときどき視察にいらっしゃることも。牛のショーにもよく出展していますので、牛のことが好きという方は、そういった場にも一緒にお連れします！

さて、簡単に牧場をご紹介いたしましたが、まだまだご紹介したいことはいろいろあります。
もしご興味を持っていただけたら、ぜひ一度お話をしましょう！
牧場は、今後さらに規模拡大を目指しています。それに伴い、これからの牧場を一緒に創っていっていただける方を募集いたします！

酪農の経験は全く必要ありません。私たちが1からしっかり教えていきます！
作業は適性を見てお任せしていきますので、無理な仕事はお願いしません。
牛が好きな方には最高の環境です！